2025年7月31日アドリブ味見の会終了
- Hirofumi Okamoto

- 8月1日
- 読了時間: 2分
更新日:8月3日
2025年7月31日アドリブ味見の会終了
垂水のアドリブ味見の会は、ギタリストが3人にバイオリン1名。初回のフルーティストが参加。
大変、質の高い会になりました。単に優秀な方が参加された、という訳でもないようです。

「同じ音を使っているはずなのに、人が違う、楽器が違うと全く別の人に聞こえる」
「ただ、選ばれた音を出すだけと違って、やっぱりどう弾くかが大事」
「僕は、頭デッカチだった。音を選ぶだけで、すごく弾きやすくなった。時々『俺、時々、イけてるかも、と思いました」と力強いコメントが飛び交う。
初参加のフルーとの方も「私独学だし、譜面も読めないし、12音音が出せれば大丈夫の一言が頼りで来ました」と泣きそうな顔で来られましたが、堂々とした演奏で、拍手をかっさらってました。
今回もプロのバイオリニストが二人参加しているのですが、一段と艶やかな表現で、西村さんは素晴らしい同級生をお持ちだな、と思いました。
西村さんのコメントも「赤ちゃんが徐々に喋れる様になるのは、勉強したからじゃ無く、言葉を話す人達に囲まれてるから。という毎回の岡本さんの話が、ふと腑に落ちて、本当にそうだと思った。みんなが、演奏するアイディアがいつの間にか自分に溜まっているのを感じる。」とおっしゃられましたが、何よりもそれを感じて体現しているのが、ご本人だと思います。
また、最後に参加者の一人に声をかけられて「僕、転職したんですが『味見の会」の影響もあるんです」とその経緯を説明いただきました。人生にさえ、影響を与える味見の会。
音楽による人生のパワースポットになるなら、僕は本望です。
まさに、素晴らしい参加者の相乗効果があっての「アドリブ味見の会」。
理屈抜きに楽しい、が「アドリブ味見の会」です。
次回垂水は、8月25日(月曜日)朝11時から。
お申し込みは以下から




コメント