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アドリブ上達の鍵は「リズムの切れ味」。2026.3.22アドリブ味見の会@さうりる開催報告

「アドリブの鍵はリズムの切れ味とバリエーション。その解決策は?」

3月の慌ただしい中、昨日の「アドリブ味見の会」は、

なんとほとんどの方が初回参加という、久々にフレッシュな会になりました。

満員御礼、ありがとうございます!

アドリブ味見の会初参加のメンバーがサックスやギターを持ち笑顔でカメラを見つめる。背景はレンガの壁と窓、和やかな雰囲気。
今回は、初めての参加者の方が8割を占めました。

練習曲は、いつも通り『All of Me』をスローテンポで。 最初は「2音」という究極の制限から始まり、少しずつ使える音を増やしていくスタイルです。


■ 初心者が自分を責める必要がない理由

「まさかこんなやり方があったなんて。なぜ今までやらなかったんだろう……」参加者の方からそんな声も漏れますが、全然大丈夫です。


昨日がもし「人生で最もアドリブがうまくできなかった日」だとしたら、それは「アドリブを楽しみとして歩み始めた最初の一歩」に他なりません。

自分を責める必要はありませんし、周りも決して責めません。


「アドリブ味見の会」の考え方は、赤ちゃんの言葉の習得と同じです。 言葉を覚えようとする赤ちゃんが、誰かに怒られることはありませんよね? ここでは、誰もが赤ちゃんのように、気兼ねなく音を出していい場所なんです。


■ 上級者への第一歩は「自分の癖」に気づくこと

ワーク後のシェアタイムでは、非常に鋭い気づきが続出しました。


  • 「音数を絞ると、自分のリズムバリエーションの少なさが浮き彫りになる」


  • 「人の演奏を聴くと、自分は四分音符か八分音符しか弾いていないことに気づいた」


これらは、実はとても上級な気づきです。

私たちは【体験 > 実感 > 気づきを言語化する】というステップを何より大切にしています。


■ 自宅でできる「1コーラス作曲」のススメ

「リズムの単調さ」を解決するために私がお勧めしているのが、自宅で行う「1コーラスの作曲(推敲)」です。


味見の会の現場が「アドリブの大喜利」だとしたら、事前準備は「スピーチのメモ」のようなもの。 かつて私の教え子で、毎週この「1コーラスの書き下ろし課題」に取り組んだ生徒がいました。彼は後に海外の有名大学へスカラシップで入学しましたが、「あの練習が一番効いた」と振り返ってくれました。


実は、教える側の私にとっても大きな学びがありました。


  1. コードチェンジにテクニックを盛り込む技術


  2. 楽譜を書く・読むことへの習熟


  3. シンプルなアイデアをキャッチーに響かせる工夫


  4. 「良い作曲」を説得力あるものにする演奏者の「表現力」の重要性


ぜひ、皆さんも自分なりの「1コーラス」を丁寧に作ってみてください。


■ 「生きたリズム」に慣れるためのツール

「リズム感のなさを痛感する」という悩み。これは参加者の皆さんが口を揃えておっしゃることです。


私たちは「すべてのテクニックは『慣れ』である」と考えています。 生きたリズムに触れ、そこに自分を合わせる習慣。そのために、既存の機械的な伴奏ではなく、音楽として一緒に響き合える「良質なカラオケ」が必要だと感じ、開発したのがこちらです。


アドリブ味見の会のエッセンスを凝縮した、初心者専用のトレーニングツールです。3日間、無料でじっくり「味見」してみてください。


【デジタル味見の会lite】

月額500円(3日間無料トライアルあり)で、会場に来られない方も「アドリブ味見の会」のエッセンスを体験できます。現在は「F Blues」の教材も充実しています。

アドリブ味見の会に参加のアシスタント対談。デジタル味見の会liteの内容にも触れています

次回のお知らせ

5月2日の夜、京都「さうりる」にて里村稔(サックス)さんを迎えて開催します。

アドリブの楽しさを、ぜひ一緒に体験しましょう!


【お申し込み・詳細はこちら】 https://www.kyoto-music.com/schedule

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