2025.7.6アドリブ味見の会with里村稔(サックス)
- Hirofumi Okamoto
- 3 日前
- 読了時間: 2分
里村稔(サックス)さんを迎えての、アドリブ味見の会。 里村さんのファンのサックス奏者が、やっぱりたくさんお越しになって、壮観です。

今回は、6月から始めた新しいプログラムとウォーミングアップを行いました。
最初は、スローなテンポで始めて、途中、アップテンポで「ウォーミングアップ」最後は、ウォーミングアップのテンポで、「アドリブ味見の会」のゲームを行いました。
会の最初は、しどろもどろだった演奏も、最後には、ジャズらしく全員がサマになっていて、感嘆符「!」しか出ない。

今回思ったのは、初回参加者は、スマホで自分の番だけ撮影した方が良い、と言うことです。あまりの変わりように、自分でビックリすると思います。
初回の参加者は「味見の会」のゲームは大変忙しいので、大体おっかなびっくり。モグラ叩きのようなゲーム感覚で、ついていくが必死なんですが、家に帰って、ちょっと冷静に考えてみると、じわじわ楽しくなって、2回目の時は、別人になる人も多い。
ですから、記念するべき「アドリブ味見の会」デビューの瞬間を撮っておくのはすごく良いと思います。
里村稔さんの生徒さんは「味見の会」のメニューと普段習っているフレーズのハイブリッドで、最後は見事なものでした。
ギターの参加者も「サックスと共演するだけで『ジャズやわ〜』 ジャズやわ〜』という気分になり、うまく弾けた」と言う感想も。
ほぼ、1年になるクラリネットの参加者さん。それと参加6or7ヶ月のさうりるのアツコさんのウクレレ。もう立派な味見の会の成果の見本。ウクレレ、クラリネットでサックスに負けないぐらいアドリブソロ自体が盛り上がって、僕。なんか感極まりました。
クラリネットの方は、吹奏楽出身で、地道にアドリブ味見の会に通われただけなので、大変僕の自信になりました。
最後に。里村さんと話したのは、楽器は音色。まず、綺麗な音が出ることがすごく大事です。そしたら、次はリズム。
もう十分、成果が出ることが証明されてきました。もうどんな楽器もどんとこい!って気持ちです。
「アドリブ味見の会」は、今まで難しいとされてきた「ジャズ」が、初心者、シニアにとって、もっとも始めやすい音楽になる。
今までと全く違った上達の方法になってきたと思います。興味のある皆さんは、是非、ご参加ください。
Comments