2025年11.24垂水でのアドリブ味見の会。大盛況で終了
- Hirofumi Okamoto

- 11月25日
- 読了時間: 2分
2025年11.24垂水でのアドリブ味見の会。大盛況で終了。
講師も含めて13名。過去最多の参加者。
西村泳子(バイオリン)さんと苔山航佑(ギター)さんのダブルアシスタント開催。
初めての方が何名もいらして、やはり、人数が多いと盛り上がります。

「音数を減らすことによって、違った風景が見えてくる。」
「こういう会を待っていた」という声も聞かれました。
今回は、ベーシストの参加もあり。「ベーシストがソロしか弾かないなんて1日、人生で初めて」との感想をいただきました。
僕は、ベーシストが、メロディーを弾いてみることの大事さを「アドリブ味見の会」を通じて感じています。いつもは、ソリストを支える立場ですが、ソリストになってみないとソロを弾いている人の気持ちはわからない、と感じているからです。
また、バンドでベースにソロが回ってきた時に、音楽的に「休み時間」という音楽的に謎な時間帯が出来ることも不思議にいつも感じてきていたのです。
そういう意味で「美しいメロディーの歌心とは?」
言わば、名物になってきた西村泳子さんとその同級生の参加者のバイオリン対決も毎回楽しみです。音楽は勝負では無いのですけど、勝ち負けがつく事は確かにあります。(笑)
これを切磋琢磨、というのでしょう。結果も何も、ここで起こったことには、なるべくとやかく言わないのも、「アドリブ味見の会」流。次回を楽しみにしています。
最後は、何の縛りもなく、自由に演奏してソロを回しましたが、鎖を解き放たれた野獣が集まったように、みんな弾きまくってお終い。
西村さんが「今日は、本当にあっという間の3時間だった。」と感想を言ったように、終始、充実した、グルーヴしながらも、熱量と共に、凛とした静けさのようなものを感じる上質なセッションになったと感じました。
アドリブ味見の会は、毎回、参加者が変わると違う気づきがあり、どの会場でも、同じ事をやっていますので、是非、他の会場にも、お運びいただけたらと思います。
今回は、苔山航佑さんのご友人、門下生の方々も多数参加。
最近、他の会場では、女性のご参加が多いのですが、今回は、ギタリストの参加が多く、
それが全て男性。エレクトリックギターは、男性が多いのかな?(笑)
誰が欠けても、やっぱり今日の「アドリブ味見の会」は成り立たなかった。
参加者の皆さま、お疲れ様でした。 今後の「アドリブ味見の会」の予定は、以下。 最近、ギタリスト以外の参加が多いのですが、ギタリストのご参加お待ちしています。 https://www.kyoto-music.com/schedule



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