「こんなに音楽するのが楽しいなんて」〜丹波篠山・やまどり庵で生まれた小さな奇跡〜2026.6.14
更新日:6月15日
初めて開催の丹波篠山やまどり庵での「アドリブ味見の会」ベーシスト嶌田憲二さんのお膝元で、彼の最も親しいご友人を集めてのプライベート感&ローカル開催感溢れる会でした。

会場のやまどり庵は、オーナー若本昭美さんのお人柄の溢れる温かい空間。

今回は嶌田さんのお知り合いを中心にした、ローカル色濃いメンバー。
参加者7名のうち、4人は「ジャズっていうのがあるらしい。なんだか面白いんですって?」という感じでまったくアドリブ経験無し。クラシック奏者。
和気藹々と始まってみると、意外や意外。
どんどん音楽的になって来る。
輪になって演奏する「アドリブ味見の会」は、最近は、ある程度アドリブ経験のある人から先に順番に演奏してみるのです。今回は、ギタリスト2人がアドリブ経験者。岡本の演奏の後、上手く演奏例を繋いでくださって、アドリブ初体験者も、自分の番が回ってくる頃には「なんだか、こうすると良いのかもしれない?」が、わかってきて、なんだか良い感じです。
ジャズのアドリブなんて初めての若いベーシストさんも、「リハビリ中」のフルート経験者も、親子で一緒に始めたバイオリン歴2年の親子も、ピアノ奥様も。なんだか良い感じです。
ほとんどをゆっくりの演奏で費やし、しかし、最後は、いつものように寺井豊(ギター)さんの話をして、早いテンポでノリノリになる練習からの、アップテンポでの「All of me」も「ええ??!あれ?!」というぐらい全員サマになっていました。
嶌田憲二(ベース)さんも、初めてのアドリブ味見の会のホストを経験して「まさか、本当に1日でジャズになっているとは」とびっくりしていましたが、ここまでみんなが変化した例もなく、僕が一番ビックリです。
個人的に僕が感銘を受けたのは、
一番最初のコメントタイムで「私は、(今は他の楽器だけど)過去ピアノを演奏するのが苦しくなって音楽から遠ざかった経験がある。こんなに音楽するのが楽しいなんて」と涙ながらにコメントされた事。
最後のコメントタイムで、ギタリストさんが
「僕も、寺井豊さんのレッスンを受けたことがある。その時の感じを思い出して、胸が熱くなった」とおっしゃったこと。
いずれも、私、岡本博文の一生の思い出となった出来事でした。
今回のアドリブ味見の会は、参加者お互いの人生のちょっとした分岐点になった感じがします。
とても良い縁が出来て本当に嬉しいです。
参加者、主催関係者、今回の関係者皆さまに感謝です。
今後のスケジュールは以下。




コメント