top of page

2025.7.5奈良マジックビートでアドリブ味見の会終了

更新日:3 日前

前回に引き続き、たくさんの皆さまにお越しいただき、ありがとうございます。

僕も、ぱく よんせ(ピアノ)さんも、マジックビートの里さんも、盛り上がると我を忘れるミュージシャン気質で、

記念写真を撮り忘れました。ここのところ、すぐ忘れちゃうので、これは気をつけないと。


今回は、ここ数回の「アドリブ味見の会」と同様、今までのものと違う、新しいプログラムを行いました。

よりビバップに近いもので、前回参加者も大変楽しんでいただいたようです。


ウォーミングアッププログラムも、前回以上に充実し、さまざまな気づきがあったように思います。

普段のぱく よんせ(ピアノ)さんのセッションに参加している方々も、「なんでもいいから、音を出す」状態から一歩進んで、ジャズらしい形になったようで、また、新たなセッションの楽しみ方を感じて帰られたと感じました。


今回、前回に引き続き参加された方は、1ヶ月でしっかり上達されていて、本当に素晴らしい。

音楽とご自分の距離がぐんぐん縮まっているのを感じました。


 すでにジャズの他でレッスンを受けておられる方も、今までの蓄積とのハイブリッドで次の段階を肌で感じておられるようでした。


僕は、音楽の経験は、一つに偏ったりするものでなく、全てが創造的なアイディアの一部として、自分の中に溜まって行くものだと思います。ですから、すでにレッスンを受けておられる方も、従来と全く違う体験ができる「アドリブ味見の会」に進んでご参加いただければと思います。


何よりも参加者同士が、最初のセッションの後には、大変打ち解けて会話が弾んでいるのが素晴らしい。

ぱく よんせ(ピアノ)さんのコメントもプレーも毎回、秀逸です。


毎回、どこの会場も、真剣に音楽が好きな方にお集まりくださっていて充実感があります。

このところ、僕は「長い間、リスナーだったけど、実際に音楽を始めてみたい」と言うシニアには、やり方次第では、ジャズの「アドリブ味見の会」的な始め方は、もっとも手軽な始め方ではないかと思っています。

 また、やはり、味見の会は、ジャズをマスターすると言うより、音楽のセンスやメロディーセンスを磨くプログラムだと思います。そう言う意味では「ジャズ味見の会」と言うより、やっぱり「アドリブ味見の会」だと再認識しました。ジャズに拘らず、幅広くとらえて、音楽の嗜みとして、様々な方にご参加いただきたいと思いを新たにしました。


現代人は忙しい。仕事で多くのストレスを抱えています。高校生は試験で忙しい。お母さんは子育てで忙しい。

僕のj同年代は介護を抱えています。今回も看護師の方が参加され「医療の現場は『人はこうも簡単に死ぬのか?』と思うところでもある。それならば、今好きなことをしなければ、と思う」といったご発言も身に染みます。


僕も音楽は今後、演奏するアマチュアの手にもっと委ねられ、音楽は「有名になる手段」と言うより、音楽は、人と人が支え合って、より良い音楽が生まれる、それ自体が今後、多くの人にとってメインのゴールになると思っています。


今回も「ライフワーク、長い趣味として音楽をとらえている」との発言もあり、僕も真摯に対応して参りたいと思います。


ちなみに、この頃、様々な楽器のご参加が進んでいます。が、最近はギタリストの参加が少し少ないのが、残念です。(苦笑)僕は、もともとギタリストですし、ギター教えるのもっとも得意なんです。是非、ギタリストの方々、ご参加よろしくお願いいたします。


奈良マジックビートの次回「アドリブ味見の会」は、8月31日。 https://www.kyoto-music.com/schedule


Σχόλια


bottom of page